華山派のライブイベントでは基本的には最新版TDAルールに沿ってゲームを進行しますが、華山派ライブイベントにおけるハウスルールや、店舗・団体等により異なるルールのためわかりにくいと思われる項目に関して記載しております。是非ご一読の上、ご参加ください。
A. ゲームのスタート、レイトレジストレーション等の処置
- ゲーム開始予定時間にタイマーは原則スタートします。遅延登録締め切りまでに4名以上の参加者が見込めない場合、イベントを中止することがあります。(運営スタッフも参加する場合があります。)
- レイトレジストレーションの場合はエントリー順に参加となり、通常カットオフに着席することになります。(トーナメントによってはシートカードにより決定します。)
- リバイの場合はシートに変更はありませんが、リエントリの場合は上記2が適用される場合があります。
- 所持チップを放棄してリエントリすることは可能です。
B. アクション等に関するルール
- デッドハンドのタイミング
- ボタンポジションに2枚目が配られた時点でイスに手が届く範囲にいなければデッドハンドとなります。
- ハンドのショーダウン
- オールインの場合、リバーのアクション終了までフォールドしなかったプレイヤーはハンドを公開しなければなりません。
- 指示された場合、ハンドのショーは速やかに行ってください。
- 順番を間違ったアクション(Out of Turn)
- 順番を間違ったプレイヤーのアクションは、順番を飛ばされたプレイヤーがベットかレイズを行った場合にのみ当該アクションを変更することができます。
- 故意に行われたと判断された場合や、ミスであってもの頻度が多い場合にはペナルティの対象となりますのでご注意ください。
- 無言で投入されたチップ
- 発声なしに場に出したチップが1枚の場合にはコール扱いとし、異なる額面の複数枚の場合、レイズ額に不足している場合でもミニマムレイズ額(最小上乗せ額)の50%を満たしていればミニマムレイズとなります。
- 場にチップが出ている状態で無言で異なる額面のチップを投入する場合、その後の場のチップの合計がレイズ額以上の場合レイズ扱いし、不足している場合でも上記と同じくミニマムレイズ額の50%を満たしていればミニマムレイズとなります。
- 携帯電話等の使用については通話はテーブルを離れてお願いいたします。その他の使用はゲーム進行に支障があると判断された場合のみ注意されます。
C. テーブルバランス(テーブル数増減の場合のプレイヤーの移動)
- テーブル数が増える場合、
- 新規プレイヤーにシートカードを配布した後、全てのアクション終了後タイマーを停止させ、ネクストBBから右回りに必要人数分、ランダムにシートカードを配布し移動となります。新規テーブルにてボタン決めの後、タイマーを再び動かします。
- テーブル数が減る場合、
- ファイナルテーブルとなる場合、
全テーブルのアクションが終了後、速やかにタイマーを停止し、ボタンを動かした後、アクションが後となったテーブルのネクストSBからシーティングカードを配布し移動となります。ファイナルテーブルでボタンを決めた後にタイマーをスタートします。 - ファイナルテーブルとならない場合は、
タイマーは停止せず、ブレークするテーブルのアクション終了後、ボタンを動かし、ネクストSBからランダムにシーティングカードを配布し、速やかに移動となります。
- ファイナルテーブルとなる場合、
D. アンティについて
- ヘッズアップ時には原則としてアンティはなしとします。しかしプレイヤー両者の希望および合意がある場合にはその限りではありません。
- BB anteを採用しているトーナメントであっても、残りプレーヤー数によってante額がタイマー表示とは異なる場合があります。
E. その他
※上記のハウスルールやTDAルールに基づいて注意の対象となる行為が繰り返し行われる場合にはペナルティが与えられる場合があります。